セガ32X

🏭 セガ📅 1994

メガドライブ用32ビット拡張ユニットで低価格次世代機を標榜したが、サターンとの同時発売とソフト不足で商業失敗。『バーチャファイター』『スターウォーズ』などのアーケード移植は評価されたが、大半はMD強化版に留まった。分厚い拡張ユニットはセガの1990年代ハード戦略混乱の象徴となった。

セガ32X

📊 市場データ

販売数量
約80万台
最も売れたゲーム
バーチャファイター(一部本体同梱)
ライフサイクル
1994-1996(2年未満)

⚙️ 技術仕様

cpu
日立SH-2デュアル(合計23MHz)
memory
RAM 256KB + フレームバッファ256KB
graphics
32768色 ポリゴンアクセラレーション
sound
PCMチップ(MD音源補助)
media
ロムカートリッジ(最大32MB)

🎮 使用特徴

🔤 ローカル用語

プロジェクトマーズメガ32Xメガドライブスーパーシステムセガのつなぎ

独特の使用習慣

  • 32X+メガCDの「タワー・オブ・パワー」積み上げ
  • 電源アダプターと配線に苦戦
  • 『ナックルズ・カオティクス』などの後期作収集
  • 失敗ハードの話題作として

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